男の僕がソトママを始めたわけ

男の僕がソトママを始めたわけ

はじめまして、
実業家公認会計士の松本ゆうやです!

『ソトママ』という事業を
僕がなのに始めた理由について
書いていきたいと思います。

元々ぼくは全くママの専門家ではなかったです。

義理や人情はとても大切にしますが
完全なるビジネス脳な人間で
仕事大好きでどちらかと言えば
ダメ夫でしょう。

どうやったらビジネスを通して
世界が面白くなるのかみたいなことにしか
興味がなかったような人間でした。

そんな僕ではあるのですが
たまたまたくさんのママ達と
お仕事をする機会があり
感動する場面に遭遇したことがきっかけでした。

感動する場面以前にも
元々バリバリ活躍されているママ達と
知り合う機会は特別多い方でした。

とは言え、ママに絞って出会えていたというより

・インスタセミナー
・コミュニティのプラットホームになっている飲食店

こういったことの代表や運営をしていたので
個人事業主や経営者の方、
イベントを主催する方として知り合う機会が多く
こういった方にママ経営者もいたわけです。

そして僕の肩書きが
公認会計士 / コンサルタント / プロデューサー
なのでたくさん相談頂いたり、サポートすることがありました。

そういうことをご存知のとあるマーケッターの方が
働くママのためのお悩み相談アプリについて
ご相談を頂くきっかけがございました。

広告代理店としてアプリ活性化の
いわゆるグロースハックと言われるような
お手伝いをさせて頂くことになった次第です。

その過程で当時から
8団体、総勢80名超のママ達
座談会をやったり、記事を書いたりと
ママの課題をテーマに濃く向き合いました。

ママにはたくさんの悩み
頑張ってきた素敵な瞬間があるなと思いました。

そして2019年4月に
『たんにしょう』というコンテンツで
働くママたちのためのマインドアップにつながる
イベントをプロデューサー兼ファシリテーター
として担わせて頂きました。

その時ご登壇頂いた
3名のメッセージ性がまあ凄いこと!
・大場ナナコさん
・高橋ゆきさん
・森本千賀子さん

トークショーを聞きにきてくださっていたママ達も
たくさん感動していらっしゃいましたが
プロデュースしながら僕が何より感動していました。笑

話の内容も最高にカッコよかったのですが
正確にはその話を聞いて感動する
ママ達のモチベーションの高なりに
ママという立場の人の本気で生きてる感が
伝わってきて感動しました。

子連れ参加OKだったので
和やかだったのですが、それどころか
ワーワーとなかなか愉快な雰囲気の中にも関わらず
感動して泣いているママが
20~30人はいるような不思議な空間でした。

イベントが終わった後に
たくさんの方々から続編はないのかや
何か始めてほしいと
ご要望をたくさん頂きました。

単に感動するだけではなく
ちゃんと世の中にママの課題を解決していける
仕組みを作りたいなと思いました。

幸い僕は公認会計士で仕組みに詳しいです。
しかも、以前にジョインしていたベンチャーは
30人中25人女子社員のような会社だったので
女性向けの制度設計は結構勉強していました。

会社の中と外で本来あるべきがなされていないことが
世の中にたくさんあると感じていました。

そこから半年ほど考えて
ようやくできたのが『ソトママ』という
マーケティングメディア事業でした。

どんなソーシャル事業として展開していくのかは
おいおい記事にしていきますね。

ソトママ編集長 / 公認会計士
松本ゆうや

 

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ウラモトレナ
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ウラモトレナ

はじめまして。ご著書「ソトママ」を拝読し、大変共感しましたのでコメントさせていただきます。

私は現在、東京都港区にて3歳男児と1歳女児を育児中です。独身時代は外資系コンサルティングファームで働いていましたが、体調を崩してしまい退職しました。
その後結婚・二度の出産、専業主婦の数年を経て、昨年末より日系IT企業で時短パートタイムで働いています。数年間の時短リハビリを経て社会人としての自信が戻ったら、フルタイムに復帰して再びキャリアアップも目指したいと思っています。

専業主婦時代のいわゆる「ウチママ」の頃は、毎日ひたすら育児がしんどく、日々バタバタ・クタクタで自分の時間など無い状態なのに、無職というレッテルから自分に自信が持てず…。想像していた幸せなママ生活との乖離に驚きました。
しかし幸い、兄がプリスクール・妹が保育園に通えることとなり、仕事や趣味も含めて自分の時間を得て人生の再構築を始めたことで、やっと毎日が楽しいと感じられるように!
子供に対しても、専業主婦で一日中近くにいた頃より、会えない時間のメリハリがつく分、愛情が増したことが予想外の効果でした。子供への可愛さが増せば、育児も楽しく感じるものです😊

日本では「三つ子の魂百まで」とか「小さいうちはママがずっと一緒に居なければ可哀想」とか、育児において母親だけに責任を負わせる謎の風潮が強過ぎると感じます。専業主婦なんて、せいぜい高度成長期の一瞬に流行った形態にすぎませんのに。
男女2人から生まれ、責任も半々のはずの子供なのに、パパがバリバリ働けば褒められて、ママがバリバリ働くと非難されるなんて不公平だし、時代遅れも甚だしいですよね。日本が残念ながら、ジェンダーギャップ超後進国なのも納得です。。

子供を産んだ女性が、ママという役割をひとつの特徴くらいに捉えて、自分の人生を豊かに楽しく生きることに注力するのは、本当に必要なことだと感じます!人としての尊厳、人権にも関わる話だと思います。
コロナ禍だからこそ、物理的には巣ごもりしていても、精神的にはこの価値観の大転換をうまく利用し、固定観念を壊して新しい生き方を始めるチャンスにしたいですね。既成概念なんて簡単に変わってしまうことを、身に沁みて体験しましたから。

長文になり失礼しました。
今後も、何らかのかたちでご活動を応援していければ幸いです✨
日本のママ達を幸せにするべく、頑張って下さい!

sotomamaAdmin
管理者
sotomamaAdmin

ありがとうございます!松本ゆうやです。切ない熱いコメントに胸がいっぱいです。「ウチママ」時代はとても苦しかったのですね。元々バリバリ働いていらっしゃった方こそ、育児の幸せの感じ方についてギャップに苦しむ傾向が強いように感じます。頑張ろうと思っても社会制度や風土としてどうしても仕組上難しいものが日本には強いですね。思い切って対応を減らした方が幸せを感じられたりスムーズになること不思議ですよね。だけど成功しているママは必ず感じる1シーンですね。現在は「ソトママ」として前を向いていらっしゃる強さに感服です。ママの支援は再就職や転職支援まで出来ないとやりきれないとおもってちょうど2021/4/1より職業紹介の許認可も得ました。僕は無理な就職支援ではなく、本質的な支援をしたいと思っています。というのもママが働きたい、働けると思う仕事はやはり日本はまだまだ少ないからです。長期戦で良いチャンスが来た時に逃がさず掴むということが強いられます。もし弊社でサポート支援もさせて頂けますなら是非一度会いに来てください。2年3年単位のチャレンジ、それ以上でもかまいません。元々コンサルファームにいており、現役で独立して活動しているので業務をよく理解しておりますのでお役に立てるかと思います。宣伝ぽくなって恐縮ですが、本に共感して頂きとても嬉しかったです。改めて応援に感謝します。

ウラモトレナ
ゲスト
ウラモトレナ

松本さん
お忙しい中、ご返信ありがとうございました!
ママ達のジレンマを代弁し、精神的物理的な日本社会のしがらみから解放してあげたいという志し、大変素晴らしいと感じました。意欲も才能もあり外に出たいけれど、色々な事を気にしてウチママになっている方、きっとまだたくさん居ると思います。
松本さん達のソトママ事業によって、ひとりでも多くのママが、自分の人生をまた大好きになれると良いですよね✨

再就職・転職支援もスタートされたとのこと、おめでとうございます&お疲れ様です!実際に社会復帰へ背中を押ししてもらい、一歩踏み出せるママ達が多く生まれることと思います🌸
はい、私も数年単位のキャリア形成を長期で考えているので、機会ありましたらぜひご相談させていただきたいです😊
よろしくお願いいたします。

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